ツヤクワガタの飼育


クワガタとカブトムシの世界

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TOP>ツヤクワガタの飼育
 
ブリーディングの決め手は産卵マット/オオクワガタとはまったく違って、完全にマットだけでブリーディングする種類で初心者にとっては難しいクワガタ。
 
【飼育セット】
大型で馬力の強い種類が多く、ゼリーをひっくり返したり、ハエ除けシートに穴をあけたりして、ハエやダニの侵入を誘発してしまうことがあるので、マットを清潔に保つように注意が必要です。
 
【管理】
長さと重量ともに大型ヒラタ類に匹敵するので、エサもたっぷりと与えます。熟成マットを好みますが、劣化したマットを嫌う難しいタイプです。
 
【ブリーディングセット】
ツヤクワガタの仲間は広いケージで飼育しないと産卵しない事が多く、20リットル以上の容量があり底面積の広い小型の衣装ケースなどを利用するといいでしょう。材には産卵しないので、産卵材としては必要ありませんが、成虫の足場は必要となりますので、不要になった産卵材の樹皮を入れてみましょう。マットは発酵の進んだ黒っぽいマットを好みますので、二次発酵を済ませた添加マットに、他の幼虫や成虫を飼育していたダニやハエのいないきれいなマットを一度乾燥させたものを10%ほどと、菌糸ビンのカス5%ほど混ぜ、さらにもう一度発酵させたものを使う人が多いようです。
 
【産卵】
ツヤクワガタの仲間は、産卵までの期間が長く、何ヶ月も産卵しない個体もいれば、まったく卵を産まないまま死んでしまうことも珍しくありません。卵を産まないのは、成熟までに時間かかるという生理的な理由と、マットが気に入らないと産卵しないという理由と考えられいます。マットは、成虫をうまく飼育していれば、成虫の腸内細菌などのちからも手伝って、最適な状態に近付くはずです。
 
【幼虫期の管理】
ツヤクワガタの仲間は幼虫期間が2年もある種類がいて、長くかかる分大型になります。糞とマットで作った巣の中に居座り、周りのマットを食べ続けます。蛹化するときは、蛹室ではなく繭を作ります。巨大種が多いので、小型のプラケースに一頭ずつ入れて管理する方がよさそうです。ブリーディング用ケージのマットを食べて2齢になると、食欲が増し、発酵の進んだマットならたいていのものは食べるようになりますので、頻繁にマットの劣化に注意し、劣化する前に交換してあげましょう。
 
【蛹化】
繭は蛹の1.5〜2倍にもなるので、充分に広いケージに入れておきます。成虫が90ミリオーバーなら、アゴの長さを差し引いても、長さ200ミリくらいの広さがあったほうが安全でしょう。

 

                  
                  
 
 
 
 
 
 
   

 

  
 

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