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| マット飼育が主流のヒラタクワガタ |
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【購入】 オオヒラタと呼ばれるチタヌスの各亜種やダイオウヒラタ、アルキデスヒラタなどは、人工繁殖個体も出回っています。採集個体を購入する場合は、メスは交尾が済んでいることが多いので、オスの大きさや格好よりも、元気のいいメスを優先して選んで購入しましょう。 |
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【飼育セットの注意】 オオクワガタに比べると、ヒラタクワガタは性格が凶暴でオスがメスを挟み殺すことが多いです。採集個体をペアリングするには、大きめのケースを使用して、オスだけを先に入れて行動に落ち着きが見えてからメスを入れるようにすると事故が比較的少ないでしょう。ブリード個体をペアリングするには、羽化日から最低でも6カ月、大型個体の場合は1年程待った方が事故が少ないでしょう。ブリード個体を購入するときに、羽化日の確認を必ずしましょう。繁殖個体の場合は、交尾が済んでメスが産卵の気配を見せたら分けて飼育した方がいいでしょう。 |
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【温度と湿度管理】 冬眠する国産のヒラタクワガタを除いて、外産は低温に弱いので成虫も幼虫も20℃以下にはならないように注意します。また国産のヒラタクワガタは、川沿いの柳の木で発見されることが多く、高い湿度を好むので、水はたっぷりと与えましょう。エサは複数入れ、オスが邪魔してもメスが食べられるようにしましょう。かなり狂暴な性格なので、エサ交換の時などオスが挟もうとして材の下から出てくることもあるので、取扱には気をつけましょう。 |
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【ブリーディングセットの基本】 産卵材には柔らかいナラ材がいいでしょう。材は湿らせすぎると卵が腐ってしまうこともあります。国産のヒラタなら2本、外産の大型種は3本以上入れるといいでしょう。マットは、幼虫が食べることも多いので、良質の二次発酵済みのマットがいいでしょう。材は湿度を保つためと、成虫の足場となるように、ほんのちょっとだけマットから出して埋めておきます。 |
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【産卵】 産卵のサインはオオクワガタとほぼ同じなのですが、ヒラタクワガタの場合は、材の湿度の高い部分を選んで産卵する傾向が強く、マットに埋まっている下部に集中しているようです。またマット産みもおおく、 ブリードケースの底部に産みつけられていることもあります。ヒラタクワガタは狂暴な性格なので、メスが材を噛み砕き、幼虫を食べてしまうこともあるようなので、産卵が確認できたら早めに卵を取り出しておきましょう。大型個体は材に大きな穴が空いていることで産卵が分りますが、小さい国産ヒラタは、材に三日月状の産卵痕が残っています。 |
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【幼虫飼育】 幼虫の管理は、オオクワガタとほぼ同じですが、オオクワガタに比べれば食性が広く、発酵が進んでいない未熟なマットでも菌糸ビンでもよく育ちます。ただし大きくなる種類が多いので菌糸ビンを使用する場合は大型の菌糸ビンを使いましょう。マットで飼育する場合は、食べかすも食べていない部分も同じような色に見えるので注意深くチェックしましょう。 |
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【成虫の冬越し】 国産種は、自然の温度に合わせて冬眠させてもいいですが、冬眠時の温度は、0度以下&15度以上にならないように、また乾燥に弱いので湿度も高めに管理します。20℃近くになった日は、一時的に活動を始めてしまうので、エサも入れておいたほうがいいでしょう。また越冬しない外産種であれば、20度以上で活動・産卵を続けます。 |
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