菌糸ビンの管理と作り方


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菌糸ビンの管理と作り方


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TOP>菌糸ビンの管理と作り方
 
基本的な作り方と管理                  
@無菌室を作る・・・室内には、ほこりやカビの胞子が飛び散っています。作業前に消毒用アルコールなどをスプレーするとよいでしょう。出入りの度にアルコールをスプレーします。ほこりのないお風呂場は無菌室に最適と思われます。                  
                  
Aオガクズを殺菌する・・・オガクズに添加物と水(握っても固まらない程度の水分量)を加えます。これを耐熱容器に移し、電子レンジで最低15分以上は加熱して殺菌します(圧力鍋を利用するなら圧力が高まってから最低でも30分)。加熱後はすぐに無菌室に移し常温で冷まします。オガクズは加熱後、急激に周りの空気を吸い込んでしまうからです。
B用品を殺菌する・・・ビンやスプーンなど、使用するものすべてを無菌室の中で、アルコールで拭いて殺菌します。殺菌したものには素手で触れないようにしましょう。また無菌室から出す度に殺菌しなければいけません。
Cブロックを崩す・・・アルコールで殺菌した手袋を使って菌床ブロックを崩します。消毒済みの容器にブロックをいれ、ナイフで小さく切って、完全にバラバラになるまで手でほぐしましょう。菌床ブロックの周りには白い膜のようなものが張っていますが、これは菌糸が外の雑菌から身を守っているものなので、ナイフで切り取って捨てください。
Dオガクズと混ぜてビン詰め・・・冷めたオガクズと菌床を完全に混ざるまでかき混ぜます。よく混ざっていない場合、菌糸の回り方にむらができて、カビが生えることがあるので混ざりむらがないように注意します。よく混ざったことを確認したら、菌床をビンに詰めますが、菌糸が成長したときに、詰まって呼吸できなくなるのでビンの上部は、蓋から5ミリ程度空けておきましょう。詰め終わったら、殺菌済みの木工用ドリルなどを使って、真ん中に10ミリ程度の穴を、底に届くまでしっかりと開けておきます。
Eビンをきれいにする・・・ビンの口の回りについた菌糸のカスを、アルコールで湿らせたティッシュできれいにふき取ります。菌糸のカスが残っていると後で腐ってしまいますので面倒でも取り除きましょう。
F蓋をする・・・キッチンペーパーなどを蓋に挟んでから蓋をします。
G菌糸が回るのを待つ・・・蓋をして完成した菌糸ビンは、通気性があり、20〜23度ぐらいの暗い場所に置いておきましょう。白いカビのような菌糸が伸びはじめ、ビンの中全体に白く回ったら出来上がりです。オガクズの量や菌の種類、湿度などの環境によっても変わりますが、だいたい2週間ぐらいでできると思います。青カビや真っ黒い部分が広がっている場合は、雑菌が入ってしまっているので、使わないようにしましょう。
 
 
 
 
 
   

 

  
 

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