パプアキンイロクワガタ


クワガタとカブトムシの世界

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TOP>パプアキンイロクワガタ(メタリックな体色と丸みをおびた体型が可愛く女性にも人気) 
 
■学名:Lamprima adolphinae                  
                  
■原産地:ニューギニア                  
 
通称パプキンの名で親しまれ、採集個体も国内繁殖個体もたくさん出回っている。価格的にも入手は容易。ニジイロクワガタほどの輝きはないがメタリックな体色が美しい。体色は赤褐色からグリーンの個体が多いが、個体によってその色合いは微妙に異なる。鮮やかなグリーン、赤、ブルー、ブラックなどと色彩変異が多いため、コレクション性が高く、珍しい色の個体は標本としても価値が高い。特に、ブリードを重ねると褐色やグリーンの個体が多くなってしまうため、いろいろな色彩の虫が多い採集個体が好まれている。また雌の体色は深い色合いをしており宝石のよう。この輝く体色は日光を反射して鳥などを避けているものとも言われ、日中も活動する性質が強い。飼育下でも、オスはよく歩き回る。大アゴは上向きに反り返り、細かい鋸刃状の突起がついている。オスの挟む力は弱く、オスがメスを挟み殺すようなことはない。前頸節にカッターナイフのような突起があり、それを利用して草の茎等にキズをつけ草の汁等を食する。
 
 
■飼育のアドバイス・・・ブリーディングは容易で、小型種の割りにたくさんの卵を産んでよく殖えてくれる。よい色を作出するためには種親の選択が重要。成虫の寿命が短いことから成虫の波蝕飼育は短期間が勝負となる。飼育床には発酵フレークを使用し、充分に柔らかい産卵木を床に半分以上埋め込みセットする。幼虫飼育は添加剤飼育でも菌糸ビン飼育でもどちらでも飼育できる。菌糸ビン飼育の場合は生木を使用したもののほうが大きくなる。生木を使用した菌糸ビンで飼育する場合は少し古くなったものを使用するとよい。羽化した成虫の成就は早く、2ヶ月もすると交尾〜産卵は可能。飼育により雄の黄緑〜青色型を作出するのが飼育の醍醐味となっているが、黄緑色型は出るものの青色型の作出は困難。雌の青色型は比較的簡単に作出できる。これらの体色の変異は遺伝によるもので、飼育する種親の選択が重要となる。    
 
 
 

 

  
 

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