クワガタの生態、産卵


クワガタとカブトムシの世界

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TOP>クワガタの生態、産卵
 
                  
メスは交尾後、産卵場所を求めて餌場である木から、幼虫が成虫するのに良い朽ち木(木材腐朽菌によって朽ちた樹木)を探して移動します。朽ち木の中でも落葉広葉樹の、肌色に朽ちた木をクワガタムシの多くは好み、産卵しますが、種類によっては、木を赤褐色に腐らせる腐朽菌によって朽ちた針葉樹や常緑広葉樹を選ぶものもあり、シイやマツなどの赤茶色に朽ちたものが古くなって土化したところ(フレーク)に好んで産卵するものもあります(マルバネクワガタやネブトクワガタ)。また、種類によって、乾燥した木を好むものや過湿気味の木を好むもの、朽ち木の地上部に産卵するものや地中部に産卵するものなどがあり、種類ごとに産卵の段階で棲み分けをおこなっているのです。                 
                  
メスは産卵場所にふさわしい朽ち木を見つけると、大アゴを使っ朽ち木の表面に産卵用の穴を掘り、お尻から伸ばした産卵管をそこへ差し込んで卵を産みつけます。一つの穴に卵は一つで、産卵後はその穴を丁寧に埋め戻します。

 

 
 
 
 
   

 

  
 

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